CCHR発足50周年特別イベント!メンタルヘルスはどうあるべきか~周回遅れの日本の現状報告と提言~

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CCHR 50周年

精神医療による人権侵害を根絶し、メンタルヘルスの分野を是正する目的で1969年に設立された国際的な市民団体Citizens Commission on Human Rights(略称CCHR、日本名「市民の人権擁護の会」)が発足50周年を迎えました。

  そのような中、令和元年5月12日(日)午後1時より、新宿(場所:サイエントロジー東京ビル8階)にて市民の人権擁護の会の代表を迎え、メンタルヘルスはどうあるべきかについて、日本の現状報告と提言を行いました。

  スペシャルゲストとして、遺族という立場からCCHRと共に戦い、ついに精神科医を有罪判決に追い込んだ母親をお迎えしました。

 講演では被害者の母親からは、「犠牲を招いた原因としての法律の整備がなされておらず、被害が食い止められない」という現状が報告され、CCHRと共に戦っていくとする話がされました。

 また、米国での最新情報を得た代表からテーマとして下記のような事柄が取り上げられ、聴衆の啓発を行いました。

 ・非科学的診断、根拠の無い投薬へ批判が高まる今、次の精神医療産業の驚くべき狙いとは →電気ショック療法の強化

 ・ドイツの精神医学と日本の精神医学の関係とは?強制不妊手術のルーツはどににあるのか?→ナチス・ドイツの優性思想

 ・なぜ日本では精神科医が主治医の立場を悪用して患者と性的関係を持つことが許されるか?→医師からセクハラを受けた患者の権利は法律で保護されていないため。

 ・今後日本でどのような活動を展開し、その目的「精神医療を法の下に戻す」を達成するか?

 サイエントロジー東京では定期的に国連の定めた記念日に人権や薬物問題をテーマにしたオープンハウスを開催しています。

 

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