フランスの真実 エピソード2

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フランスの真実 エピソード2

 サイエントロジー教会のセレブリティセンター(ASES-CC)とその二人のメンバーは、UNADFI(セクト的逸脱に対する個人と家族を守る会全国連合)を、この連合が教会に対して2009年第1審と2011年の控訴審において原告として取っていた行為は法的プロセスを侵害していたとして、告訴しました。サイエントロジー教会は、この原告としての実践の乱用は、訴訟手続きに悪影響を及ぼし、それが許されない行為であり、また、その唯一の目的は教会に損害を与え、違法に審議の進行手続きに影響を与えることだとUNADFIが良くわかっていたという事実により、彼らの不誠実な行いは証明されました。

 2015年11月20日のパリ控訴審では、サイエントロジー教会に合意し、「確かに、UNDAFIの存在は、訴訟手続きと議論の内容に影響した」と認め、第1審と同様、2011年の控訴審においても市民側になるために、“被害者”として当初より申請したことについてUNADFIの不誠実な行いが証明されたと判決を下しました。

このようにして控訴審は次のように判決を下しました。

「UNADFIは、第1審から、刑法の訴訟手続きの第2条から17条を根拠に市民として訴訟を起こすことで、不正な行いを証明し、手続きの乱用を犯した。・・・

 これによって、本当は却下されることを知っていたという根拠を選択することにより、UNADFIはその不誠実さを示しており、裁判所での行為の権利を侵害した。また、彼らの不誠実さは、2009年11月26日の会議で、ピカール女史によって完全に詳述されており、UNADFIはアブピカール法ができる前だから、2009年10月27日の裁判はたとえ申請が却下されようとも上告しようとしていたことを確証しています。」

UNADFIは、21,000ユーロをサイエントロジー教会とそのメンバーに支払うよう命令されました。

(UNADFI代表 カトリーヌ・ピカール女史)

フランスのサイエントロジー教会連盟の会長であるエリック氏は次のように述べました。

「この判決はとても公平であるというだけでなく、いくつかのレベルにおいて包含するものです。

一つは、ASES-CCに対する判決を導いたUNADFIが法廷に違法に存在し、論争を歪曲し、影響を与えることで手続きについての公平さという問題を持ち上げたこと。

それから、UNADFIは法律の上にいるわけではないと示され、UNADFIが永遠に利益を得ることができるという無罪の状態に終止符を打つことができた。

最後に、この判決は、何万ユーロという国によってUNADFIに支払われている公的な税金の無駄遣いという疑問を持ち上げている。

この納税者のお金は社会の真の問題を扱う協会にではなく、違法に平和的な精神的、宗教運動に損害を与えるために使用されているということだ。」

 

 

さらなる情報はこちらまで。

 

 

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