百科事典用 見出し ダイアネティックス

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宗教事典、百科事典の編纂担当者へ

以下が百科事典用のダイアネティックスの定義になります。

 

ダイアネティックス(DIANETICS

 

ダイアネティックス、精神的な癒しの技術。 (登録商標)(「~を通して」という意味のギリシャ語「dia」と、「心」あるいは「魂」という意味の「nous」より。)1950年5月9日、書籍『ダイアネティックス:心の健康のための現代科学』の出版によって、アメリカ人作家、哲学者、人道主義者であるL. ロン ハバードによって発表された。

 

ダイアネティックスとは、望ましくない感覚、感情、不合理な恐怖、心因性の病気(精神的ストレスによって生じた、または悪化した病気)の緩和に役立つ心理的技術である。

 

1950年にL. ロン ハバードによってダイアネティックスの原理が発表されるまで、人間の心は脳であり、細胞と神経の集まりであるという考えが、一般的な科学的思考として広まっていた。IQの向上は不可能であり、性格も変わらないとされていた。

 

ダイアネティックスの技術がこれを一変させた。多くの症例で驚くべき効果を表しているその有効性は、半世紀以上にわたって、多数の事例が記録されている。

 

ダイアネティックスは、好ましくない感覚や感情、事故、怪我、および心因性の病気の源を明らかにし、こうした状態に効果的に対処する方法を示す。ダイアネティックスにおける、精神的な側面のさらなる研究が、サイエントロジー応用宗教哲学の開発につながった。サイエントロジーは「精神そのもの、複数の宇宙、他の生命との関わりにおいて、精神を学び扱うもの」と定義される。サイエントロジーを実践することにより、人は自分の精神的な意識と能力を向上させ、自分自身の不滅性を実現することができる。「サイエントロジー」を参照のこと。

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