サイエントロジーと神道や仏教との超宗派的ふれ合い

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サイエントロジーは、応用宗教哲学であり、それは創設者のL.ロンハバードによって「宗教の中の宗教」として説明されています。

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 世界中のサイエントロジストの宗教的背景は多彩です。

 パキスタンにおいてはイスラムであり、ネパールにおいてはヒンドゥー教徒です。インドにおいては、シーク教徒もいることでしょう。そして西洋ではキリスト教徒もいるでしょうし、ユダヤ教徒もいるでしょう。日本におけるサイエントロジストは仏教徒か、神道が大半でしょう。人がサイエントロジーに来た時、決して自分の今までの伝統的信仰を捨てるようには求められません。サイエントロジーは、他のどのような信仰の代わりにもならないのです。

多くの場合、新しい会員がサイエントロジーを学習することで、自分が以前から信仰していた伝統的宗教に対する理解は驚異的に深まります。

 こういった理由で、日本や他の国々での超宗派的活動は非常に活発です。サイエントロジストは、他の宗教と共通する目的のために一緒に働きます。

加えて、様々な宗教の指導者の方たちはしばしば、サイエントロジーの生徒たちの前で演説するように求められることがあります。サイエントロジーの生徒は非常に多種多様な宗教的、民族的背景をもっているため、彼らの信仰する宗教団体へと橋がかけられ、互いにより良い理解へと到達することとなります。

 サイエントロジストは、自分たちが

もっているテクノロジーが独特なため、他の宗教の方たちに招かれ、自分たちが教えられてきたことに対する知識と実践的適用の方法について語ることを求められます。

サイエントロジーは、全ての人類が持つ宗教への信仰する権利を尊重します。サイエントロジーにおいては、会員がどのような宗教的背景をもっていようと関係ありません。

 サイエントロジー教会の信条は以下のことを含みます。

 「すべての人間は、自分自身の宗教的な実践および執行に関する、犯すべからざる権利を持っていること」

 サイエントロジーは日本において1960年代より初めて紹介され、1985年に品川に正式に教会を設立。以降、30年以上に渡り他宗教との超宗派的プログラムを一つの柱として様々な活動を共に行ってきています。

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フロリダにある上級組織で、サイエントロジーのために神道、仏教による儀式が執り行われました。

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