サイエントロジーは洗脳やマインド・コントロールをしますか?

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サイエントロジーは洗脳やマインド・コントロールをしますか?

いいえ。

実際、私たちがしていることは全く正反対です。

私たちは人々を解放し、彼らが自分で考えられるようにするのです。

文字通りすべての職業の何百万人もの教会の会員たちが、サイエントロジーから受けた前向きな恩恵について証言しています。

彼らそれぞれのサクセス・ストーリーには共通のテーマがあり、それは自分の人生を、今までよりもずっとうまくコントロールすることができるようになったというものです。

事実L.ロンハバードは、第2次世界大戦中および大戦後に、合衆国の軍や諜報機関によって実際に行われていたマインド・コントロールや洗脳の実験を最初に発見し、それを明るみだした人々のひとりなのです。

彼は、明らかに破壊的な実験を暴き出しただけでなく、自分が開発した技術「ダイアネティックス」が、「痛み・薬物・催眠術」と呼ばれる狡猾な催眠術の影響を消し、人をその支配から解放することができることも発見しました。

L.ロンハバードがこれらの、政府に支援された精神医学的マインド・コントロールの実験について知って何年もたった後、情報公開法のもとに公開された書籍には、これらの技術がどれくらい使われていたかについての詳細が書かれていました。

何年にもわたり、サイエントロジー教会は、いわゆる「強制改宗」に関係するものなど、数多くの洗脳やマインド・コントロールが実際に行われた例を暴いてきました。

このような洗脳やマインド・コントロールを行うことは、サイエントロジーの目的とは正反対です。

サイエントロジーの目的は、人を解放し、人に自分の人生をコントロールする能力を取り戻させることなのです。

-サイエントロジー公式サイトより引用-

 

そもそも、このようなデマを流している源こそが、暴力的な強制改宗を行っていたCAN(カルト警戒網)の中の人々であり、精神科医や心理学者の主張に基づき活動している反宗教運動のグループにいる人たちになります。

日本では精神科医である高橋紳吾氏が「日本にもCANに類似する団体が必要である」と主張しており、その後 日本脱カルト協会が設立されています。この組織には多くの弁護士や精神科医、臨床心理士が関わっています。高橋慎吾氏は、

2003年の4月にテレビのワイドショー番組内で名古屋通り魔事件が取り上げられ、未だ逮捕されていない犯人像を問われ時「恐らく20代に発病している統合失調症の可能性がある」などと発言しました。

 障害者団体はこれに対して、「犯人を『統合失調症』と診断されている人たちと決め付けた」「差別を助長させ、偏見を与える」などと抗議

高橋氏は、「統合失調症」とまるで精神障害の診断を受けた人が犯人であるかのように差別発言をしたのです。

これによりその後、彼は一切メディアから姿を消しました。

そしてCANの活動の根拠のひとつになっていた米国の精神科医で心理学者であるマーガレット・シンガーの論文は、1990年になって米国政府によって、彼女らの見解が科学的根拠に乏しく、共通した見解を反映していないという理由で、彼らを法廷助言者から外し、法廷での発言ができなくなってしまいました。

CANは後に犯罪組織として訴訟を起こされ1999年に倒産しています。仮に今この理論を宗教に押し付ける人がいるなら、それ自体が無知を反映していると言えます。

 

 

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