宗教自由デ―を記念して人権啓発のためのオープンハウスを開催しました!

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HR open house

国際宗教自由デーは、もともと米国の外交政策としての宗教的自由を促進し、外国で迫害される個人や宗教団体のために米国におけるおいて、党派的利害を超えて関係者が一致協力し超党派によって定められたものです。

このような日を記念して、サイエントロジー東京は10月27日(日)、神道やNPOの活動家をお招きし人権の啓発イベントを開催しました。

終戦後、1948年に国連が二度と戦争による悲劇を繰り返さないために、エレノア・ルーズベルト女史の監修のもと世界人権宣言が定められ、世界中で啓発が推進されています。

人権について30か条の宣言文が公的に定められているにも関わらず、多くの一般市民が「人権とは何でしょうか?」という質問に対して言葉に詰まることがアンケート調査でも明らかになっており、人権の意識の欠如、もしくは意味が把握されていないことが問題点として挙げられています。

 特に世界人権宣言の18条である信仰を持つ権利がイベントでは触れられ、その公共CMも上映されました。また、Jリーグのクラブ・チームからも人権教材として採用されている「人権の物語」DVDを上映し、紀元前のキュロス大王の人権の円柱からの人権の歴史について解説しました。

 ゲストスピーカーとして、温故知新会会長・和田廣先生から原始キリスト教と神道の共通点や聖徳太子が安置されている永福寺での神業についてお話をくださりました。

 参加者からは「多岐にわたるお話が伺え、アジア圏における立ち位置のようなものが認識出来ました。」「人権の問題が世界的には重要であることが初めて良くわかりました。」「人権の映像を見せてもらってあらためて人にはそれぞれ人権(生きるうえでの権利)が与えられていることを知った」というような反響が得られました。

ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナル(Youth for Human Rights International: YHRI)は、教育者であるマリー・シャトルワース博士によって創設された非営利団体です。ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルの目的は、青少年を人権について、特に国連世界人権宣言について教育し、彼らが寛容さと平和の支持者となるようにすることです。インドのマハトマ・ガンジーや、南アフリカの人種隔離政策を撤廃したネルソン・マンデラ、アメリカの人道主義者L.ロンハバードらが残した人権にまつわる言葉を紹介しています。
さらに詳しくは↓
http://www.youthforhumanrights.jp/ 

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