サイエントロジー東京後援 音楽ボランティアの秋桜(こすもす)は、2001年より活動をはじめ今年で16年になります。活動当初は3人のメンバーで平日のデイサービスにも活動していましたが、現在は特別養護老人ホームや有料老人ホームでおもに1人でギターの弾き語りをしています。通算、1,000回以上の活動をしています。
お年寄りの前での演奏はもちろん、昔の歌もほとんど知らなかったのですが、どのような曲が喜ばれるのか?と試行錯誤しながら曲を覚え練習しました。現在では毎週、日曜日に文京区、練馬区、北区など都内の老人ホーム4か所をレギュラー出演し、童謡や懐かしい歌謡曲を演奏させていただいてます。
特別イベントとして敬老会やクリスマス会にも恒例のように呼ばれるところもあります。
特別養護老人ホームでは車椅子に乗った方や認知症の方などが多くいます。そういったお年寄りは何かに対する反応があまりないのですが、曲がはじまると一緒に歌ってくれます。やはり昔、歌った曲には反応を示してくれます。秋桜はお年寄りに一緒に歌ってもらい楽しんでもらうことをモットーにしています。
秋桜は、L.ロンハバードの言葉「歌は時代を通して音をとどろかせる。それはさびれることがない。それを磨き、整備し、油をさし、棚にのせたり金庫にしまう必要もない。歌は偶然にも、かつて発明されたどのような光線銃よりも、はるかに強力なのである。」にもとづき、歌の持つパワーとコミュニケーションでお年寄りを元気にすることを目的に都内の高齢者施設を巡回し一緒 に懐かしのメロディーを歌う活動を継続しています。
余談ですが、特別養護老人ホームのお年寄りは反応が鈍く、コミュニケーションがあまりできない方が多いのです。入居したばかりの人はコミュニケーションは普通にとれるのですが3~4ヶ月ほど経つとまわりのお年寄りと同じようにコミュニケーション能力が低下しているように見えます。それでも、訪問するととても喜んでくれ感謝されてるのがわかります。特別養護老人ホームでは薬などを投与している影響がすなからずあると思います。
有料老人ホームでは比較的元気な方が多く、コミュニケーションもとることができます。そのような状況でできることは限られますが、音楽を通してコミュニケーションができます。そうすることでトーンをあげることができます。それにより、活動しているほうも意義を見出すことができるのです。
サイエントロジストとして地域社会に貢献することができ、サイエントロジーが安全に活動できる地域を根ざしてゆくことができます。
このような活動が続けられるのも日々、スタッフやパブリック、サイエントロジスト、受け入れてくれる施設の方やお年寄りの皆さんの支援のおかげです。これからも、活動を継続してゆきますのでよろしくお願いします。
活動について詳しい情報をお求めの際は、ご連絡下さい。