イギリス最高裁判所での判決
2013年12月11日、英国の最高裁判所でサイエントロジー教会ロンドンのチャペルが英国の法律に準ずる宗教的な儀式の場として認められると判決を出しました。
2013年12月11日、英国の最高裁判所でサイエントロジー教会ロンドンのチャペルが英国の法律に準ずる宗教的な儀式の場として認められると判決を出しました。
全ての英国におけるサイエントロジストが合法的に今後、家族や友人とともにサイエントロジー宗教の結婚式にもとづいて結婚を執り行うことが可能となります。
最高裁の判決は、宗教に関して平等性と差別がない原理を含んでいます。この決定は、サイエントロジー教会とサイエントロジー会員が他の宗教や教会員と違いなく扱われ、同じ権利が与えられることを保証します。
サイエントロジーが宗教であり、そのチャペルは宗教的崇拝の場所であると宣言し、最高裁は宗教と崇拝の定義は世界の人口の大多数によって実践される信仰を含むくらい十分に現代的でかつ広くなければならないとしました。
今回の判決は1983年のオーストラリアでの最高裁におけるサイエントロジーが宗教として認められるという判決とともに、英国とオーストラリアの最高裁による宗教という主題における2つの重要な事例となっています。
さらに、サイエントロジーの宗教性は、世界中の多くの国の数多くの司法と行政における裁定により、認められています。
サイエントロジー教会は1954年に設立されました。
今日、160カ国以上に8,000以上のサイエントロジーの教会、ミッション、グループがあります。
教会は、マドリッド、ロンドン、コペンハーゲンのような、世界中の主要都市にある教会のための信仰と地域社会活動センターの場所を獲得する国際的なプログラムに従事しながら、前例のない拡張を遂げています。
残念ながら、フランスは、これらの宗教的自由の標準を満たしていません。
その代わり、フランスの当局は宗教的自由に反対するキャンペーンを継続しています。
今日の、法的な情報を報道機関に不当な漏洩されたことが一例です。
これは教会の有罪という証拠がなければ無罪という権利を侵害し、教示内容の秘密を厳守するという規則を破っています。
この10年間の「調査」の背後にまったく実例がないために、政府は法廷における法的判決よりも報道を通してそのむなしい非難の声を上げるまでに成り下がりました。
私たちは、これらの行動が実際の法廷における精査に耐えられないことを確信しています。
法的に不当な情報漏洩は、ヨーロッパ人権会議の第6条によって保障されている適切な手続きと公正な判決の権利の侵害と同様、迫害でしかありません。
フランス当局によるこれらの行為は、サイエントロジー教会の拡張を阻害するものにはならないでしょう。